Win 8.1 にアップグレードしてみた。

Windows 8 はリリース時のダウンロード購入版（正規版 Windows 8 Pro、\3,300）です。
Windows 8.1 がリリースされたので少し時間を置いて Update を行いました。
Windows Update では提供されないので、ストアからの Update です。

まずは、未実施のセキュリティパッチをあてるため、Windows Update を確認です。4件の Update をあてました。

1)

ストアを見ますとでっかく「Windows のアップデート」がありますので、クリックします。

2)

Windows 8.1 Pro の画面になります。
［ダウンロード］をクリックします。

3)

「インストール」の画面になり、ダウンロードを開始します。

4)

同じ「インストール」画面で、「互換性をチェックしています」に変ります。

5)

さらに、同じ「インストール」画面で、「変更を適用しています」に変ります。

6)

さらに、同じ「インストール」画面で、「情報を集めています」に変ります。

7)

そして、同じ「インストール」画面で、「再起動の準備をしています」に変ります。

8)

再起動となります。ここまで約20分でした。
ここから画面キャプチャが出来なくなりました。カメラ撮影すれば良かった

9)

再起動後、「設定しています。（xx％）」画面が表示されます。終るまでただ待ちます。約6分

10)

再度、再起動が行われ、再起動後、「デバイスの準備をしています。（xx％）」画面になり、ただ待ちます。約3分

11)

続いて、「準備をしています。」画面 から「PC設定を適用しています。（xx％）」画面になります。約3分

12)

黒画面（結構長く感じました）になってから、再起動を行い、また 黒画面（約2分）になり、
「その他の処理を実行しています。（xx％）」画面になります。約3分

13)

やっと、「ライセンス条項」の画面になります。[同意します] のボタンをクリックします。

14)

「設定」画面になり、[簡単設定を使う] と [自分で設定する] ボタンの選択です。
簡単設定の内容を確認できます。小生は、確認しても分からないことが多く、[簡単設定を使う] をクリックしました。

-- 簡単設定の項目--
このネットワーク上のデバイスとコンテンツを自動的に探して接続する
・Windows Update
・新しいデバイス用のデバイスドライバー，アプリ，情報を自動的に入手する
・Windowsストアアプリを自動的に更新する
・InternetExplorer で Do Not Track をオンにする
・InternetExplorer でアクセスしたWebサイトに Do Not Track 要求を送信する

：　（以下略。多くの項目があります）

15)

「Microsoft アカウントへのサインイン」画面になり、
小生の場合、設定済みのメールアドレスが表示され、[次へ] と [キーボードの変更] ボタンがあります。
[次へ] をクリックしました。

16)

「情報の保護にご協力ください。」画面になり、コードの受取方法で、以下が選択できます。

・ [xx.....@yyyyyyyy.zz.jp にメールを送信]
・ [コード持っている場合]
・ [今は行わない]

小生は、[次へ]をクリックし、メールでセキュリティコードを受取ることを選択しました。

17)

メールも届き、次のコード入力画面でメール内のセキュリティコードを入力します。

< 受信メールの内容 >
Microsoft アカウントのセキュリ​ティ コード
---------------------------------------------------------------------------------
Microsoft アカウント チーム hh:mm (hh時間前)

お客様へ
Microsoft アカウント (xxxxxx@yyyyyyy.zz.jp) の確認にご協力いただきありがとうございます。
お客様のコード: nnnnnnn　　← セキュリティコード
このコードを要求した覚えがない場合は、 https://account.live.com にサインインしてパスワードを
変更することをお勧めします。
サービスのご利用ありがとうございます。

18)

セキュリティコードの確認にパスすると、「Sky Drive はクラウドストレージです。」画面になり、以下が選択できます。
小生は、Sky Drive を利用しており [次へ] を選択しました。

・ これらの Sky Drive 設定を無効にする
・ プライバシーに関する設定
・ [次へ]

19)

「もう少しで完了します」画面 から、
「こんにちは」画面、
「ストアからさらに入手できます。」画面（新しいアプリをインストールしています　を表示）、
「最後の処理をしています。」画面（アプリをインストールしています　を表示）、
と続き、「さあ始めましょう」画面を表示し、暫くして、Windows 8 の開始画面になります。

20)

上記の一連の流れで、約60分でした。
PCの処理性能、回線スピード、実行中の確認操作・参照操作が入ると実行時間は変動します。

－小生のPC環境－
・ CPU：i7-860 （2.8GHz [HT：8CPU]）
・ Memory：PC3-10600 x2 （4.0GB）[Windows8 Pro (32bit)]
・ LAN：100Mbps （光回線(公称)）

Windows 8.1 になっています。

デスクトップ画面のタスクバーに話題の「スタートボタン」が表示されています。
スタートボタンを右クリックすると、メニューを表示します。（左クリックでのメニュー画面へは変わりません）