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23H2 にアップデート

Windows 11 24H2 とか、Windows 12 リリースの情報を耳にする今、遅まきながら Windows 11 23H2 にアップデートしようとする試みです。

記事がちょっと長くなりましたので、題目を記します。

1.無理くりアップデートの方法
2.Microsoftアカウントでなく、ローカルアカウントにする
3.少しでも高速化を図る
4.Windows 11 23H2 isoファイルのダウンロード
5.インストール媒体( Rufus の USBメモリ)の作成
6.Boot デバイスの設定
7.インストール
8.Windows 11 24H2 か、Windows 12 か?

対象の PC は、Windows 11 22H2にアップデートした Sara3君になります。
当然、Windows 11 の最小システム要件を満たしておらず、無理くりアップデートしたものです。
(CPU=×:i5-4570/メモリ=○:4.0GB/HDD=○:0.5TB/UEFIセキュアブート対応=×/TPM 2.0以上=×)
今更のアップデートですので、単に 23H2 にするのではなく、以下の事に取り組みました。
 ・OneDrive への自動バックアップには対応しない
 ・Microsoftアカウントでなく、ローカルアカウントにする(同時に上記 OneDrive 対応で無くなります)
 ・HDD から SSD に換装し、そして設定変更で少しでも高速化を図る

1.無理くりアップデートの方法

以下の4つの方法があります。

(1) sourses/appraiserres.dll を空ファイルにしてインストール

(a) ダウンロードしたISOを開き、ファイル群をデスクトップ等にフォルダーを作ってコピー
(b) 作ったフォルダー内の「sourses/appraiserres.dll」をメモ帳で開く
(c) メモ帳内データを全て削除し、上書き保存する
(d) 作ったフォルダー内の「setup.exe」を実行し、インストールする

(2) Rufus を使った自動インストール

「インストーラーをカスタムしますか?」表示時に、以下で実行する

☑ 4GB以上のRAM、セキュアブート及びTPM 2.0の要件を削除
☑ オンラインアカウントの要件を削除
☑ ローカルアカウントを次の名前で作成;[Sara3    ]
☐ 地域設定をこのユーザーと同じものに設定
☐ データ収集を無効化
☑ BitLocker 自動デバイス暗号化を無効化します。

(3) コマンドプロンプトから実行する(Windows serverと偽って実行)

setup /product server [Ent]

(4) コマンドプロンプトから実行する

C:\Users\xxxx>x: [Ent]
x:\>cd sources [Ent]
x:\sources>setupprep /product server [Ent]

22H2 アップデートでも行った (1) で行おうとしましたが、SSDに換装するので元になるWindowsがありません。
「(2) Rufus を使った自動インストール」になります。

2.Microsoftアカウントでなく、ローカルアカウントにする

Microsoftアカウント要求時に、「ローカルアカウント」にすることで、OneDrive バックアップもされなくなる
そして、自宅内で見られてまずい情報もないので、起動時のパスワードも設定しないことにする。

Microsoftアカウントだと、デスクトップ/ドキュメント/ピクチャのファイルが OneDrive に自動的に
バックアップ(PC内にファイル実体は無い)され、通信時間もかかるし、PC故障時ファイル実体をどうするのかが心配になる。
( Microsoftさん何考えているのでしょうか。???)

3.少しでも高速化を図る

CPU:i5 (3.2GHz) と言えども、少しでも快適性を向上するために、以下の設定を行いました。

(1) HDD から SSD に換装

一番の高速化はこれです。思い切って購入しました。
512GB は欲しかったのですが、メイン機ではありませんので、256GB で我慢です。
(SSDも底値を打ち高額化しています。(2023.11→2024.04 50%UP) 購入するなら今が最後です。)

(2) バックグラウンドプログラムの設定

裏で動いているアプリを止め、高速化を図る
 ⇒ → 設定
   → システム
   → アプリ/インストールされているアプリ
   → 対象アプリの右の3点をクリック
   → アンインストールがあるものはクリック
   → 確認小窓の[アンインストール]クリック
   → 停止(削除)されます

動いていた 37アプリを、 22アプリにしました。

アプリを停止(削除)したくはないが、バックグランドでは動かないでほしいアプリは、
  → 対象アプリの右の3点をクリック
  → 詳細オプション/バックグランドアプリの許可
  → 「常にオフ」を選択

(バックグランドで動かないアプリは、3点のクリック時に「詳細オプション」の表示がない)

(3) スタートアップアプリの設定

起動時に、事前にアプリをローディングしておく機能だが、
不必要なアプリはローディングしないで起動時間の短縮を図る
(SSD ではさほどの影響はないかも知れません)
 ⇒ → 設定
   → アプリ
   → スタートアップ
   → スタートアップアプリ表示
   → 立上げ時に不必要なアプリをオフ

(4) 視覚効果を無効にして高速化

CPU (GPU) の負担を軽減し、処理を簡素化することで高速化を図る
(a) ⇒ → 設定
     → システム
     → バージョン情報/「関連リンク」/システムの詳細設定
     → システムのプロパティ小窓/詳細設定タブ/パフォーマンス[設定]
     → パフォーマンスオプション小窓
     → 視覚効果タブ/カスタム選択し項目全てをオフ
     → 「スクリーンフォントのエッジを滑らかにするのみ」オン
     → [適用]→ [OK]
     → システムのプロパティ小窓 → [OK]

(b) ⇒ → 設定
     → アクセシビリティ
     → 視覚効果と透明効果とアニメーション効果をオフ

(5) Windows のアクセス許可 (YouTube記事からですが、該当が解らず実施していません。ご参考までに)

何かあるとPCでの発生事象をMicrosoftに送信しています。これを軽減する。
(a) プライバシー設定 Windowsのアクセス許可
   (使用状況を定期的に裏でMicrosoftに送信する設定になっている(個人情報は非送信))
    ⇒ → 設定
      → プライバシーとセキュリティ
      → Windowsのアクセス許可の全般
      → 次の項目のオン/オフ(全てオフで良い)
         ・音声認識 → オンライン音声認識オフに(Cortana使用時はオン)
         ・手書き入力と入力の個人用設定 → オフを薦める
         ・診断とフィードバック → オプションの診断データを送信する → オフに
           (診断データを削除の項目で削除できる)
           (フィードバックの間隔も設定できる(常にオフ))
         ・アクティビティの履歴(オフを推奨/アクティビティ履歴のクリアも行った方が良い)
         ・フィードバックの間隔 → 自動を常にオフ
         ・アプリの診断 → 2つの項目をオフ
(b) アプリのアクセス許可
         ・位置情報サービス  ← オンで良い
         ・カメラ       ← オンで良い
         ・その他の項目    ← オフで良いかな(各自の判断)
(c) マイクロソフトアカウントのデータ
    ⇒ → マイクロソフトアカウントで検索
      → 右上の自分のアイコンをクリックしアカウントをクリック
      → 表示画面のプライバシータブ → 各項目を削除

(6) おまけ (高速化とは関係ありませんが、各自の判断で)

(a) 外部ストレージの自動再生設定
   (接続するとエクスプローラー表示にする)
    ⇒ → 設定
      → Bluetoothとデバイス
      → 自動再生
      → リムーバルドライブ/メモリカードで
       「フォルダを開いてファイルを表示」に変更

(b) 不要な通知の停止(うざい通知メッセージを表示させなくする)
  (ⅰ) ⇒ → 設定
       → システム
       → 通知/一番下の追加の設定
       → 表示する3つの項目をすべてオフ

  (ⅱ) ⇒ → 上に戻り
         「アプリやその他の送信者からの通知」で
         うざい特定のアプリをオフ

  (ⅲ) ⇒ → 左メニューの「プライバシーとセキュリティ」/Windowsのアクセス許可/全般
       → 「設定アプリでおすすめのコンテンツを表示する」をオフ

(c) ストレージセンサーの設定(C:ドライブ容量が減少すると警告)
     ⇒ → 設定
       → システム
       → ストレージ
       → 記憶域の管理/ストレージセンサー
          C:ドライブの空き容量が少ない場合に警告する。
          警告デフォルトはオン

<< その他の設定項目 >>
  ・一時ファイルを自動的にクリーンアップ(チェック規定)
  ・ユーザーコンテンツの自動クリーンアップのスケジュール設定
  ・ストレージセンサーを実行するタイミング
    (ディスクの空き領域の不足時(規定)/毎日/毎週/毎月)
  ・ごみ箱に移動してから次の期間が過ぎたファイルを削除する
    (30日(規定)/実行しない/1日/14日間/60日)
  ・開かれないまま次の期間が過ぎた[ダウンロード]内のファイルを削除する
    (しない(規定)/1日/14日間/30日/60日)

(d) クリーンアップ対象のお勧めのファイルがあれば表示
     ⇒ → 設定
       → システム
       → ストレージ
       → 記憶域の管理/クリーンアップ対象候補
       → お勧めのファイルがあれば表示

(e) ストレージの詳細設定
     ⇒ → 設定
       → システム
       → ストレージ
       → 記憶域の管理/ストレージの詳細設定

<< 設定項目 >>

・他のドライブでの使用済みストレージ
・新しいコンテンツの保存先
・記憶域スペース
・ディスクとボリューム
・バックアップオプション
・ドライブの最適化

← ドライブの使用量を表示
← アプリやドキュメントなどの保存先を設定
← ドライブをグループ化し、仮想ドライブを設定
← 仮想ハードディスクの作成、開発ドライブを作成
← OneDrive バックアップの設定など
← 最適化の要否と実行

4.Windows 11 23H2 isoファイルのダウンロード

「Windows 11 23H2」で検索し、
「Windows 11 をダウンロードする」の項目からダウンロードします。
ページの中程に「Windows 11 ディスク イメージ (ISO) をダウンロードする」があり、

(1) [ダウンロードを選択]から[Windows 11 (Multi-edition ISO]を選択(これしかないですが)
(2) [ダウンロード]をクリック
(3) 「製品の言語の選択」で[1つ選択]で下にある[日本語]を選択し、[確認]をクリック
(4) 「ダウンロード」「Windows 11 日本語」で、[64-bit ダウンロード]をクリック
(5) Win11_23H2_Japanese_x64v2.iso (6.56GB) がダウンロードされました(小生の環境で約12分)

5.インストール媒体( Rufus の USBメモリ)の作成

(1) ダウンロード

Rufus で検索します。安心な「窓の杜」からダウンロードしました。

(2) USBメモリの作成

USBメモリを挿入し、ダウンロードした、rufus-4.4.exe を起動します。(インストールは不要です)
警告に[はい]の後、Rufus が開きます。

(a) 「ブートの種類」
    [ディスクまたは ISOイメージ(選択してください)]で、
    ダウンロードした
    Win11_23H2_Japanese_x64v2.iso を選択します。

(b) 「パーティション構成」は GPT に、
  「ターゲットシステム」はUEFI にします。
    (Core iシリーズ 2世代以前は BIOS(MBR)、
             3,4世代は 両方、
             5世代以降は UEFI(GPT) とのこと)

(c) [スタート]で、インストール媒体が作成されます。
  「インストーラをカスタムしますか?」画面では、
   以下の4つにチェックを入れました。
   (全てチェックを入れても良い感じです)

☑ 4GB以上のRAM、セキュアブート及びTPM 2.0の要件を削除
    ← 条件クリアしてのインストールのキモなのでチェック
☑ オンラインアカウントの要件を削除
    ← インターネット接続せずインストールできるようになり、ローカルアカウントの設定になる
☑ ローカルアカウントを次の名前で作成;[Sara3    ]
    ← ローカルアカウントの名前を自動設定してくれる("Sara3"にしました)
☐ 地域設定をこのユーザーと同じものに設定
    ← 国と地域の設定で、"日本"を一番上にしてくれる(チェックしても良いかな)
☐ データ収集を無効化
    ← 「デバイスのプライバシー設定の選択」での設定をすべて"いいえ"にしてくれる
☑ BitLocker 自動デバイス暗号化を無効化します。
    ← 持ち出さないPCだし、後々の BitLocker のトラブルを避けるためチェックしました

※ 参照 YouTube 記事
    超らく無条件自動インストール Windows 11 23H2
      https://www.youtube.com/watch?v=lRnoDvUNjGQ

6.Boot デバイスの設定

何せ古いマザーボード(BIOS:2012年製)なので、電源投入時の Boot デバイスの設定が[F7]ですが、
HDD と ネット の選択しか出来ませんでしので、BIOS で Boot デバイスの変更を行います。
「USBメモリ」の項目はなく、「USB Flash」があったので、# 1 にしました。これは成功です。
そして、Boot Mode Select を [LEGASY] から [UEFI] にしました。

7.インストール

Rufus で作成した USBメモリ を挿入し、インストールを開始します。
ところが、「BIOS/MBR にせよ」と怒られてしまいました。

<< エラー文 >>

  ERROR: BIOS/LEGACY BOOT OF UEFI-ONLY MEDIA

This drive was created by Rufus [https://rufus.iel.
It can boot in UEFI mode only but you are trying to
boot it in BIOS/Legacy mode. THIS WILL NOT HORK!
To remove this message you need to do ONE of the following:
o If this computer supports UEFI, go to your UEFI settings
 and lower or disable the priority of CSM/Legacy node.
o OR Recreate the drive in Rufus and use:
 * Partition scheme -> MBR.
 * Target system -> BIOS (...)
o OR Erase the whole drive in Rufus by selecting:
 * Boot Type -> Non bootable
Note: You may also see this message if you installed a new
OS and your computer is unable to boot that OS in UEFI node.
Please remove this media and press any key to reboot

<< 機械翻訳 >>

変換エラー: UEFI 専用メディアの BIOS/レガシー ブート

このドライブは Rufus [https://rufus.iel.] によって作成されました。
EFIモードでのみ起動できますが、しようとしています
BIOS/レガシーモードで起動してください。 これはホークにはなりません!
このメッセージを削除するには、次のいずれかを実行する必要があります。
o このコンピュータが UEFI をサポートしている場合は、UEFI 設定に移動します
CSM/レガシー ノードの優先順位を下げるか無効にします。
o または、Rufus でドライブを再作成し、以下を使用します。
 * パーティションスキーム -> MBR。
 * ターゲットシステム -> BIOS (...)
o または、次を選択して、Rufus でドライブ全体を消去します。
 * ブートタイプ -> ブート不可
注: 新しいソフトウェアをインストールした場合にも、このメッセージが表示される場合があります。
  OS とコンピューターは UEFI ノードでその OS を起動できません。
このメディアを取り外し、任意のキーを押して再起動してください

Rufus での USBメモリ 再作成です。
  「パーティション構成」は MBR に、
  「ターゲットシステム」は BIOS にしました。

再度、インストールを試みます。
上手く行ったみたいです。主だった処理手順を示します。
なお、インターネットには接続していません。

( 1) インストールする言語
    日本語/Microsoft IME などがプリ表示されているので
    [次へ]をクリック

( 2) 今すぐインストール
    [今すぐインストール]をクリック

( 3) Windows のライセンス認証
    プロダクトキーの入力ですが、
    [プロダクトキーがありません]をクリック
     (既にデジタル認証されているハード構成なので
      今回もデジタル認証されます)

( 4) インストールするオペレーティングシステムを選んでください
    以前の Win11 22H2 は、Home Edition でした
    同じ「Windows 11 Home」が選択されているので
    [次へ]をクリック

( 5) 適用されるライセンス条項
    マイクロソフト ソフトウェア ライセンス条項です
    確認し、下の「ライセンス条項に同意」にチェックを入れ、
    [次へ]をクリック

( 6) インストールの種類を選んでください
    前の設定状態(アプリ、データ等)を残してアップデートするか、
    全く新規にアップデート(新規インストール)するかですが、
    ローカルアカウントにしたいなどで、
    下の「カスタム」をクリックしました

( 7) Windows のインストール場所を選んでください
    インストール先を選択するのですが、
    購入直後の SSD なので、これしか表示されません
    [次へ]をクリック

( 8) Windows をインストールしています
    インストールが開始されました

( 9) 再起動の要求
    再起動まで 5秒でしたのでそのまま待ちました
    USBメモリを抜きました

(10) 再起動後の処理がされます
    「サ―ビスを開始しています」
    「準備しています」
    「お待ちください」と進みます

(11) 設定の開始で、先ずは、
    「国または地域はこれでよろしいですか?」です
    日本が選択されているので[はい]をクリック

(12) これは正しいキーボードレイアウトまたは入力方式ですか?
    Microsoft IME が指定されているので[はい]をクリック

(13) 2つ目のキーボードレイアウトを追加しますか?
    追加しないので、[スキップ]をクリック

(14) ネットワークに接続しましょう
    設定が完了してからネットワークに接続するので、
    [インターネットに接続していません]をクリック

(15) 今すぐ接続して、デバイスをすぐに使い始めましょう
    しつこくインターネットに接続せよと言ってくる
    [制限された設定で続行]をクリック

(16) デバイスのプライバシー設定の選択
    位置情報とかデバイスの検索とか、色んな情報を
    Microsoftさんに送る処理(だけではないけど)は
    嫌いなので、全て「いいえ」にして[同意]をクリック
    すると、気に入らないのか、
    再度、同じ設定画面を表示したので、同じように、
    全て「いいえ」にして[同意]をクリック

(17) 「お待ちください」の処理後、やっと「ようこそ」画面を表示

(18) 「こんにちは。」
   「準備しています。
   「これには数分かかる場合があります。」
   「もう少しで完了です。」
   と表示を変えながら処理が進みます
   そして、再度、
   「デバイスのプライバシー設定の選択」が表示されました
   全ての項目を「いいえ」にして[同意]をクリック

(19) 暫くしてデスクトップ画面を表示しました。
    スタートメニュー画面がスカスカで、
    「Microsoft Edge をタスクバーにピン止めしますか?」の
    通知が表示されました
    既にピン止めされているので、[いいえ、結構です]をクリック

(20) インストールは、16分位で完了しました。
   そして、インターネット接続をしたところ、何か処理をしているのか全く反応しません。
   30分位後に動き出しました。
   インストールが完了したので、バージョンとライセンス認証の確認です
   バージョンは、23H2 に、ライセンス認証は、デジタルライセンスによって認証されています

   そして、OneDrive が連携されていないことの確認です
   C:/ユーザー/Sara3/OneDrive/ に「デスクトップ」
、    「ドキュメント」、「ピクチャ」のフォルダが作られていません

(21) 取敢えず Windows Update を行いました
     完了まで1時間弱かかりましたが、23H2 アップデートは完了です

インストールした時点ではかなり快適に使えます。
特に、立上げ時間の素早さには感服です。(HDD では約1分30秒だったのが、SSD では約15秒)
これから、種々のアプリをインストールしても快適さが損なわれないことを期待しています。

8.Windows 11 24H2 か、Windows 12 か?

YouTube 情報によると次期バージョンは、、Windows 11 24H2 か、Windows 12 か? と微妙な状況みたいです。
いづれにしても、導入条件はさらに厳しくなります。
古いPC は切り捨てられます。(Microsoft と PC業界の癒着??)

Windows 11 24H2(もしくは Windows 12)では、
Windows 11 23H2 の制限に、さらに、次が追加されるとのことです。
「CPUがPOPCNT命令をサポートしていない場合は24H2は起動しません。」

この制限(POPCNT命令サポート)をサポートしているかの確認には、
CPU-Z(CPUタブ Instructions 項目)に
SSE4.2/SSE4A が表示されれば OK とのことです。
今回の Sara3君は、SSE4.2 があり大丈夫そうです。

Sara3君以外にも遊び用の PC が数台あり、
「Windows 11 24H2 か、Windows 12 か?」になっても、
インストールする方法を YouTuber の方には頑張って欲しいものです。

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