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徒然なるままに・・ |
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石油ファンヒーター FW-323NE E02エラー |
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もう少しで春になるというのに。
もう少しで温かくなり使わなくと言うのに。
3月半ば、突然、石油ファンヒ-ターが、E02エラーとなってしまった。
ダイニチの石油ファンヒーター FW-323NE E02エラーである。 |
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ダイニチさんのページで確認してみると、 | |
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「E02」または「E2」の表示とともに給油サインが点滅しているかどうか確認します。
点火動作時、炎確認窓から炎が見えるか確認してください。
・炎が見えず、白いガスが出る場合・・・・・・・・・夏越の灯油や不純灯油
→ 炎は見えず、白いガスは出ていない
・炎が見えず、白いガスも(少ししか)出ない場合・・修理が必要です。
→ 炎は見えず、白いガスは出ていない
・炎が見える場合・・・・・・・・・・・・・・・・・修理が必要です。
→ 炎は見えない |
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(https://www.dainichi-net.co.jp/support/error/oil-heating/tc025/) |
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と言うことで「修理」と相成りました。 | |
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どうも 2007年製らしい。10年ものか。修理に出すもなんかなぁ。何とかならないかなぁ?
と言う思いが湧いてきます。いやな性格ですねぇ。
ググりました。同じ思い?の方がいらっしゃいました。
参考にさせて頂きました。サンクスです。 | |
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https://matome.naver.jp/odai/2142328760371314101
http://zenjirosan.web.fc2.com/fanheater.html
http://bb.nupun.lolipop.jp/?eid=182
http://momomhf.doorblog.jp/archives/1366988.html
http://ocrbiz.net/2016/11/20/blue-heater01/ |
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1. |
まずは解体 |
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本体正面下部の左右のねじを外し、前面パネルを外します。
燃焼部カバーと制御部が見えます。 |
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2. |
燃焼部を確認 |
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次に、燃焼部カバーを外します。
燃焼部カバーは、2本のねじと本体の“ツメ”で固定されていますので、
ねじを外し、“ツメ”を優しく起こして、燃焼部カバーを外します。
燃焼部が見えました。 |
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燃焼部は、バーナー、点火プラグ、フレームロッドで構成されており、
確かにフレームロッドの表面と、点火プラグの先端には白い被膜状のものが見えます。 |
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3. |
対処(1) フレームロッドを磨く....も |
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フレームロッド上の白い被膜を紙ヤスリで削り取ります。
紙やすりは手持ちの2000番で、5‐6分かけて削り取りました。
燃焼部カバーを戻してテスト着火です。残念ながら、E02 エラーです。 |
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対処(2) 点火プラグ先端とバーナー部を磨く....も |
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同じ様に、点火プラグ先端とバーナー部の白い被膜を紙ヤスリで削り取ります。
燃焼部カバーを戻してテスト着火です。残念ながらこれでも、E02 エラーです。 |
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火花が飛んでいるかの確認を、燃焼部カバーを外したまま確認してみると、
火花は飛んでいるが、バーナーに着火しない。
そうなると、
燃料気化器不良かな?
電磁ポンプ不良かな?
と思われるのだが、 |
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4. |
対策打ち止め |
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紙やすりの目が細かすぎて削り取りの効果がなかったのかも知れませんが、これ迄とし、
また、燃料気化器不良への対処、電磁ポンプ不良への対処の記事もありましたが、
結構面倒くさそうなので、小生はくじけ、家電量販店へと走っていきました。
そして新調したのが、コロナの FH-G3217E5 でした。 |
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(販売員曰く、電磁ポンプと燃料気化器・バーナーが遠く、着火には少々時間がかかるが、熱的、機構的には無理がないとこと) |
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